相葉雅紀の誠実さが夢を叶えた
なんだか感慨深過ぎて思わず伊野尾さんとは関係ないけど書いてしまいました。
あの相葉雅紀が紅白の司会。
思えば1999年の11月3日にこんな日がくるとは誰も想像しなかったと思います。
もちろん誰もが知っているように相葉雅紀という人は本当に努力家で素直で真面目な素晴らしい人物です。
でも今まで紅白の司会をした先輩のようにジャニーズの一グループの中で飛び抜けて目立つ存在ではありません。
嵐の中でも他の4人はかなり個性が強い中で相葉雅紀という人はその人柄が一番の魅力でした。
デビューしてからは先に個性の強いメンバーがどんどんドラマや映画に出る中で病気になりながら、24時間で泣きながら、いつの間にか名前のつく番組をもらったりCMにも単独で出るようになりました。
少しおっちょこちょいだったり漢字に弱かったり司会者に向いているとは言えないかもしれません。
翔くんの方が向いているんじゃないの、と言われるかもしれません。
でも相葉雅紀という人はそこにいるだけでみんなを明るく出来る唯一の力を持っていると私は思います。
そんな誰にもない魅力をこうして認めてもらえて本当に嬉しいです。
もちろん嵐のメンバーも相葉雅紀強担の二宮さんも本当に嬉しいでしょう。
つくづく人あしらいのうまさや、話のうまさだけじゃなくて人間性というものはいつか誰かに認めてもらえるものなんだと今日わかりました。
JUMPのメンバーは今回のことを知ってどう思うかな。
16年前にはこんな日が来るとは思わなかった。
でも誠実に取り組んでいれば素晴らしい結果が出ること、知ってもらえたら。
相葉雅紀さん、本当におめでとう。